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こんにちは、ゆずひこです。
蓄財したい人が優先してやるべきことの1つが「固定費の見直し」。
今回は固定費の中でも、「サブスク」を節約する方法について紹介していきます。
きっと、この記事を読んでいるあなたも、最低1つはサブスクを使っていると思います。
もしかすると、知らないうちにサブスク貧乏に陥っているかもしれません…。
たかが2,000円と思って、気軽にサブスクを使っていてはいけません。
サブスク費用にかかっていた月2,000円を節約して、10年間投資に回すと合計31万円になります。(利回り5%)
月2,000円の節約に成功するだけでも、蓄財は進みますね!
無料期間を利用したり、共有のアカウントを使用したり、いろんな方法で節約できますよ!
ぜひこの記事を読んで、今日からサブスク費用を節約していきましょう^^
サブスクとは月額課金制のサービス
サブスクは、定額料金を支払ってサービスや商品を一定期間使い放題にできるサービスのこと。
例えば、「1ヶ月2,000円で動画が見放題」という感じです。
動画や音楽、服、家電、車など広い分野でサブスクのサービスが提供されています。
例えば、サブスクは以下のようなものです。
サブスク名 | 内容 | 月額 | 公式HP |
---|---|---|---|
You Tubeプレミアム | 動画配信 | 1,180円 | |
Netflix | 動画配信 | 790円〜1,980円 | |
U-NEXT | 動画配信 | 2,189円 | |
Amazon music | 音楽配信 | 無料〜1,080円 | |
スタディサプリ | 学習コンテンツ | 2,178円 | |
マネーフォワード | 家計簿 | 無料〜980円 |
大体1,000円弱〜2,000円くらいのサービスが多く、気軽に利用できるものが多いです。
あとは、月々発生する家賃や通信費もサブスクみたいなもんですね。
一人暮らしでも、できるだけ家賃を抑えて蓄財する方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
>>【都心で家賃6万円以下】初心者におすすめできる「部屋まる。」の評判と特徴を徹底解説!
通信費を抑えたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
便利で使い勝手のいいサブスクですが、資産形成する上では不向きです。
サブスクが蓄財に不利な理由と、サブスクを使っても月々の出費を抑える方法を考えていきましょう。
サブスクは基本的に使わないのが前提です。
【お金が逃げる】サブスクのデメリット4つ
サブスクは値段を気にせず好きなだけ使えるのがメリットですが、資産形成上ではデメリットの方が多いです。
1.利用頻度によっては割高になる
1ヶ月に利用した回数や頻度によっては、サブスクを使わないで購入(レンタル)した方が安上がりになる場合があります。
気にせず使えるのがいい反面、「もったいないからなるべく使おう」と意識する人も多いのではないでしょうか。
月末が近くなってきた!使わないともったいない!!
この場合、サブスクは必要ありません。
利用している回数が少ないと思ったら、真っ先に解約を考えましょう。
2.契約していることを忘れる
サブスクをいくつも利用している人は、使わないのに支払いだけが続いている可能性があります。
特に1ヶ月無料や数ヶ月無料の契約をした場合、サービスの解約をし忘れていないか注意しましょう。
契約したことを忘れないために、自動更新にしないことも大切!
基本的にNetflixのように強制で自動更新されるサービスも多いですが、可能なら手動で更新する、もしくは自動更新でもサービスの更新時期を把握しておくようにしましょう。
3.すぐに解約できないことがある
サブスクは、契約内容を確認してから契約しましょう。
最低契約期間(「解約できるのは3ヶ月後以降」などの縛り)がある場合、余計な支払いを続けることになります。
ちなみに、自動車のサブスクは最低期間が決まっている場合が多いようです。
蓄財したいなら、契約内容を事前に確認するクセをつけよう。
4.知らないうちに値上げする可能性がある
サブスクの費用の「値上げ」に関しては、事前にメールで連絡が来る場合がほとんど。
しかし、値上がりした金額を考えず、そのまま払い続けちゃってませんか?
それでお金が貯まるわけもなく…
最初に契約した金額よりも値上がりする場合、最初の想定よりも知らない間に割高になっています。
月に500円値上げしたら、年間で6,000円の出費。かなりのダメージです。
値上げしたら、本当にサブスクが必要かを改めて見直しましょう。
これらの4つのデメリットを考えると、サブスクは解約一択でしょう。
そうなのか!じゃ、早速解約だ!!
…と、ノータイムで解約に進める人はほぼいないと思うので、僕が「サブスク貧乏にならないために、これは最低でも解約しよう」ってレベルの基準を紹介します。
解約すべきサブスクを見極める3つのポイント
サブスク貧乏を抜け出したい場合は、サブスクを解約する以外に方法はありません。
解約するサブスクを見極めるために、まず自分が「月額いくら使っているのか」「どんなサブスクを使っているのか」を一覧にしましょう。
不要なサブスクを見極めるポイントは以下の通りです。
これらのポイントをチェックして、使用しているサブスクが本当に必要なのか、今すぐ見直してみましょう。
基本は全部解約ですが、「どうしても必要」という場合にどうぞ^^
定期的に利用しているか
サブスクは契約していれば、サービスを利用しなくてもお金を支払う必要があるため、まずは週や月換算でどのくらい使っているか、考えてみましょう。
どのくらい使っていないと「必要ない」って判断になるんだろう…?
僕が考えるサブスク解約の基準は以下の通り。
この頻度以下でしか使わないなら即解約!!
サブスクの予算を超えていないか
みなさんはサブスクの予算を決めてから、サブスクの契約をしていますか?
サブスクの予算は手取りの1%としっかり決めます。つまり、手取り18万円の人の場合、サブスクの予算は1,800円で考える必要があります。考えた上でこれ以上使ってしまうようなら、資産形成のセンスがないです(笑)。「楽して蓄財」は諦めたほうが良いかも…。
あらかじめ予算をつけて「それを超えるサブスクは問答無用で全部解約する」と決めてしまいましょう。
数字で決めておくと、迷わないよ!
同じ種類のサービスを複数契約していないか
同じ種類のサービスを利用してる場合は、1つを除いて解約しましょう。
「このドラマは××でしか見られないから!」という人は、「それ単体にお金をかけても満足できるか?」と考えましょう。
月に2,000円かける価値があるか、を真剣に考えましょう。
繰り返しますが、投資に回せば10年後には31万円になる金額を支払っているんですよ。
まとめ:サブスクは定期的に見直そう!
サブスクの価格は日々変わりますし、今使っているサブスクよりも、新しく使いやすいサービスが出る可能性もあります。
自分の生活スタイルが変わって、以前は使っていたけど今は使わないサブスクが出てくる可能性もあります。
最低でも年1回は見直しましょう。
【サブスク貧乏を卒業】サブスク費用を節約しよう
楽に貯金するためにはサブスク解約が基本ですが、「これだけはどうしても!!」って人もいるでしょう。
そんな時は、以下の方法で節約できないか検討してください。
1.必要なものにだけ課金
サブスクで見放題にするよりも、「見たい時だけ課金する」方がまだ得かもしれません。
たまたま月の利用料がサブスク費用を上回った場合でも、年間にかかる金額で比較すれば安いケースも。
「必要なものにお金を払う」という習慣を続けると、自分をコントロールできるようになってくるので、自然とお金も貯まります。
まずは、サブスクにせず使うのも大切。
2.サービスの無料期間を上手に活用する
新規会員登録時には「無料期間」が設定されていることが多いです。
無料期間中に必要なコンテンツをみたり、聞いたり、ダウンロードしたりして、期間内に解約するなどの方法も考えてみましょう。
無料期間で使い倒そう!
3.共有のアカウントで利用する
家族や友人と共有のアカウントで利用すると、サブスク料金をトータルで抑えることができます。
ただし、同時に利用できるアカウント数が限られる場合があるので注意しましょう。
実際にアカウント制限があるサブスクは以下の通りです。
同時視聴数 | 登録デバイス数 | |
---|---|---|
Amazonプライムビデオ | 3 | 無制限 |
Netflix | 1〜4 | 無制限 |
Amazon music | 1 | 4台 |
YouTubeプレミアム | 1 | 無制限 |
スタディサプリ | 1 | 無制限 |
スタディサプリは、基本的に使い回しが禁止されており、兄弟間でも共有はダメです。
AmazonミュージックやYouTubeプレミアムは、再生履歴が見られてしまうことがデメリット。
サブスクによって決まりがありますので、使っているサービスが共有できるのか、一度確認してみてください。
僕の友達でも、兄弟間でサブスクのアカウントを共有して、節約してる人がいます^^
4.年払いにする
年払いにすると、1ヶ月から2ヶ月分程度の月額利用料分お得に使えるサブスクが多いです。
来年も絶対に使っているサブスクであれば、年払いするといいですよ^^
ただし、年契約にするデメリットもいくつかあります。
デメリットを考えた上で、年払いでサブスク費用を節約する方法を検討してくださいね!
最初の3ヶ月くらいは月払いで様子を見て、使う場合は途中から年払いに切り替えるのもあり。
5.学割やクーポンを利用する
学生向けに割引を行っているサブスクサービスもあるので、利用できる人は積極的に利用しましょう。
40〜50%OFFの場合も多いので、活用しない手はありません!
あなたが学生なら、今使用しているサブスクが学生料金にならないか考えましょう。
デジタルハリウッドや放送大学の学生になると、学割が適応される例が多くあります。
僕は学生じゃないので詳しくはありませんが、学割の使い方について紹介されている記事がありました。「社会人のためのコスパ最強大学・放送大学に入学してみた」(外部リンク)をぜひ参考にしてください。
また、契約前にクーポンサイトなどで割引クーポンがないか探してみるのといいでしょう。
サブスクを使うなら、月に100円単位でもしっかり節約しよう。
まとめ:サブスク費用を節約して蓄財を進めよう!
今回は固定費の中でも、「サブスク」を節約する方法について紹介していきました。
たかが2,000円と思って、気軽にサブスクを使っていては蓄財はできません。
月2,000円を節約して、10年間投資に回すと合計31万円になります!(利回り5%)
10年で考えると大きい差が生まれます。
サブスク貧乏になって蓄財が思ったように進まない…なんてことにならないように、まずはしっかり見直しましょう。
便利だからという気持ちはわかるけど、「使わない」という気持ちも大事だね。
蓄財のためにサブスクは使用しない方がベストですが、どうしてもサブスクを使いたい場合は「10年後の31万円をドブに捨ててでも使う!」という気持ちで契約してくださいね。
無駄なサブスク費用を払わず、どんどん蓄財に回していきましょう。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも節約や投資に関する記事を書いていますので、見ていってください^^
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