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こんにちは、ゆずひこです。みなさんは「ふるさと納税」ってしてますか?
ふるさと納税ってめんどくさそうだから、やったことない。
ステーキとかシャインマスカットとか、贅沢なものを頼むやつでしょ。
もし「貯金したいけど、ふるさと納税はめんどくさくてやってない」という人がいたら、今すぐ「ふるさと納税」してください!
そして、生活必需品をGETしましょう。
実際に僕はふるさと納税を活用して、年間の米代がタダになりました!
ふるさと納税で日用品を頼んだら18,000円浮いて、その分お金が貯まるように。申請自体も「注文して送られてきた用紙に必要事項を書くだけ」なので超簡単。
実質5分で終わります!
日用品など生活必需品をふるさと納税でGETしていけば、楽に貯金できます。こういうことをコツコツ積み重ねると、手取り18万円しかなくても、2,000万円貯めて脱サラもできます。
なので今回は、「ふるさと納税で日用品を頼むべき理由」と「ふるさと納税する手順」について解説してます。
お金を貯めたい人は、今すぐ返礼品を選んでね!
\おすすめは生活必需品!/
ふるさと納税とは?簡単にわかりやすく解説
「言葉は知っているけど、よくわかってない…」という人のために、分かりやすく概要を解説します。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、「地方で生まれ育って都会に出てきた人でもふるさとに納税できるようにしてはどうか」という考えから生まれた制度です。(参考元:ふるさと納税ポータルサイト/総務省)
人口の過疎化により税収が減少している地方と、都市部の地域間格差をなくすために作られました。
納税者(あなた)が応援したい地域を選んで寄付し、そのお礼に返礼品が受け取れます。
▼ふるさと納税の概要図
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
引用元:ふるさと納税ポータルサイト/総務省
実質、2,000円払えば返礼品がもらえるってこと。
ふるさと納税は、次年度分の住民税を前払いしていると思ってください。
実際に、ワンストップ特例を使用した場合、寄付額の合計から2,000円を引いた額が翌年度の住民税から控除されます!
今年寄付した金額分、翌年の税金が控除されるので、給与が少し増えた気がして精神的にも楽です。
実際には「単純に給与が増えた」わけではないので、勘違いのないように^^
ふるさと納税のメリット
「ふるさと納税」のメリットを改めてまとめます。
生まれ育った地元や、応援したい自治体にも寄付できるのがいいですよね。
ただし、蓄財のためには返礼品で選ぶのがベスト。
上限額に関しては、年収350万円の人の場合、ふるさと納税でざっくり47,000円分の寄付が可能です。
そして翌年度には住民税から2,000円差し引かれた額、つまり45,000円分の税金が控除されます。
ふるさと納税のデメリット
メリットが多いふるさと納税ですが、デメリットも。
自分の住んでいる地域にはすでに税金を納めているため、寄付できません。
そして、2,000円払うだけで返礼品が好きなだけもらえると思うのは危険です!
年収に応じて限度額が決まっているので、それ以上の金額でふるさと納税を行うと、自己負担になるので注意しましょう。
自分の限度額を知りたいけど、どうすればいいの!?
前年度分の年収(源泉徴収票がおすすめ)がわかれば、簡単に今年度の限度額を計算できるので、安心してください。
後ほど、限度額の計算についても詳しく紹介します。
そして、税金控除を受けたい場合は「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
税金関連の手続きが大変そうと思った人、ご安心ください。
名前を書いて書類を送るだけの超簡単な手続きです!!
あとに書いた「ふるさと納税をする手順」で詳しく紹介してます。
実はふるさと納税ができた頃(平成20年)は、確定申告を行う必要がありました。
しかし、平成27年度に「ふるさと納税ワンストップ特例制度」ができ、確定申告をしなくても良くなりました。
今では気軽にふるさと納税を活用できるようになっています。
ふるさと納税するなら「生活必需品」がおすすめ
ふるさと納税のページを見ると、つい美味しそうな果物やお肉に目が奪われますが、ふるさと納税では日用品などの「生活必需品」を返礼品としてもらいましょう。
贅沢したいなら「ふるさと納税で浮いたお金で贅沢品を買う」方が選択肢も増えるし、満足度が高いです。
しかも、お肉や果物などの贅沢品は、一人暮らしには量が多く余ってしまうケースがほとんど。そのため、1人暮らしの人は特に「生活必需品」がおすすめです。
これらの返礼品は、1品当たり1万円〜1.5万円程度の金額を寄付すればGETできます。例えば、トイレットペーパーと洗濯洗剤、お米をもらう場合を考えてみましょう。一人暮らしの場合、1ヶ月で消費する量は以下の通りです。
ふるさと納税でコスパがいい商品を選んだ場合、以下のようになります。
返礼品の例 | 寄付額 | 持つ期間 | 浮いた金額 |
---|---|---|---|
お米20キロ | 10,000円 | 4ヶ月 | 5,000円 |
洗濯洗剤14.9キロ | 13,000円 | 3年4ヶ月 | 8,000円 |
トイレットペーパー36ロール | 16,000円 | 1年6ヶ月 | 5,000円 |
上記のようなふるさと納税をした場合、生活費が18,000円浮きます!
このようにふるさと納税で生活必需品をもらえば、日用品に現金を使わなくなります。その分をうまく貯蓄に回せば、お金も貯まり蓄財も進みますね。
そして、もし贅沢がしたい場合は、浮いたお金で自分が納得いく金額で好きなものを買えばいいだけ。
18,000円あれば、高級な焼肉に行ったり、おいしいお寿司を食べたりできます!
しかも、タイミングも店も全て自由^^
ふるさと納税をするなら「楽天ふるさと納税」がおすすめ
ふるさと納税をする場合、「楽天ふるさと納税」がおすすめです。
お買い物マラソンやスーパーセールの期間にふるさと納税をすれば、ポイントがいっぱい貯まります。
上限額である47,000円分の寄付金を違う自治体に寄付する場合、最低でも3つは返礼品を頼めるので、3つショップの買い周りができると想定します。
これだけでも還元率は8.5倍で、還元されるポイントは3,760ポイント。現金は2,000円負担ですが、3,760ポイントもらえるのですぐ元が取れてしまいます。というか、差し引き1,760ポイントの得。
ふるさと納税をすると、2,000円の現金と引き換えに、返礼品と約4,000円分のポイントがもらえるという錬金術ができます。笑
絶対に「楽天ふるさと納税」を使うべき!
ちなみに貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いにあてるといいですよ^^
\おすすめは生活必需品!/
実際にふるさと納税を行う手順を紹介【5つのステップで解説】
そんなに簡単にふるさと納税できるならやってみたいな!
ふるさと納税の5つの手順は以下の通りです。
この手順で行えば、簡単にふるさと納税を行うことができます!
【ステップ1】ふるさと納税可能な限度額について調べる
例えば、手取り18万円でボーナス2ヶ月分の場合の年収は320万円程度。ボーナスが4ヶ月分なら年週350万円です。
加入している保険や住宅ローンによっても変わるので、詳しく計算したい人はふるさとチョイスの「控除上限額シュミレーション」を使ってみてください。
前年度の源泉徴収票を参考にするといいですよ。
【ステップ2】楽天ふるさと納税で返礼品を探す
楽天ふるさと納税のトップページから欲しい商品を検索すると、商品一覧が表示されます。普段使う日用品をぜひ探してみてくださいね。ちなみに、人気商品は早めに売り切れることがあります!!
ティッシュは人気なので12月の時点で売り切れていたり、お米は新米の季節になると売り切れたりするケースが多いです。また、物価高の影響で返礼品が値上げされるケースもありますので、注意しましょう。
欲しいと思った商品は、早めにチェックして購入しましょう。
ふるさと納税でおすすめの返礼品は以下の通りです。
▼ふるさと納税でおすすめの返礼品(2023.5時点)
トイレットペーパー、ティッシュ
ティッシュとトイレットペーパーのセットは一人暮らしにありがたいね!
洗濯用洗剤
洗剤はなんでもいいっていうこだわりのない人におすすめ。
タオル
バスタオルよりも小さいけど、バスタオルとして十分使えます。
お米
お米に特にこだわりがないなら、これを選べばよし。
【ステップ3】返礼品を申し込む
画面を開いて下の方にスクロールすると、「ふるさと納税専用ページ」との記載があります。
申し込みの際に注意事項(注文者情報が本人か)を確認しましょう。ちなみに、来年の1月1日時点での居住地と申込住所が同じである必要があります。
年内に引っ越しがありそうな人は手続きが増えるため、申し込みのタイミングは注意!
【ステップ4】ふるさと納税の返礼品と証明書が自治体から届く
少し待つと返礼品が届きます。
写真を用意したかったんですが、今はサイドFIREして稼ぎがなくなったので用意できませんでした^^;
知り合いに聞いたら、トイレットペーパーやティッシュは、大きい段ボールで届き量も多いとのこと。
保管するスペースを考えておくと、焦らずに受け取ることができます。
使い切れるのか不安になるレベルの量ですw
【ステップ5】ワンストップ特例申請をしよう
最後に自治体から送られてきた「ワンストップ特例の申請書類」を提出しましょう!
ワンストップ特例申請とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけなので、とってもかんたん!
寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
引用元:ふるさとチョイス:ふるさと納税がもっと簡単になる、ワンストップ特例制度を徹底解説
マイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書をコピーして貼り付けたり、スマホで撮影してデータを自治体に送る必要があります。
申請書以外にも寄付の証明書が入っているので、こちらはしっかりと保管しておきましょう。
基本は「ワンストップ特例制度」の利用がおすすめ。
しかし、「医療費控除をする必要がある」とか「特定口座で投資をしていて税金を取り戻したい」とかで、確定申告をする人は、ワンストップ特例制度は使えません。
なので、改めて確定申告でふるさと納税でいくら寄付したかを申告しましょう。
正直、確定申告でもかなり簡単なので、「確定申告が必要だから今年はふるさと納税はやめておこう」とかは考えなくて良いです^^
まとめ:ふるさと納税を味方につけて蓄財を進めよう
ふるさと納税をうまく活用すれば、生活コストをかなり抑えられます。
めんどくさいと思われがちですが、やり方も超簡単で、紙に名前を書いて返送するだけ!
注文後の手続きは5分で終わります^^
ふるさと納税の限度額は、手取り月18万円の人なら大体40,000円以上。
実質2,000円の負担で、お米やティッシュ、洗剤、タオルなどの生活日用品を「18,000万円分」は余裕でGETできます。
逆にふるさと納税を使っていない人は、とても損してます!
まだふるさと納税をしたことがない人は、今すぐこの記事を参考にして、ふるさと納税を始めてみてくださいね。
\おすすめは生活必需品!/
他にも節約や投資に関する記事を書いていますので、みていってください。
最後まで目を通していただきありがとうございました!
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