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こんにちは、ゆずひこです。
今日は投資界隈に衝撃が走りそう（走った？）な情報をゲットしたので、衝動的に綴っています。（笑）
その情報がこれ↓
すでにまとまっていますが、さらにまとめると、
俺たちのオルカンよりも安い信託報酬の投資信託が出るよー！
…ということで、実際にどれくらい投資リターンに差が出るのかを軽く検証していきます^^
結論は、オルカンの敗北です、、、（笑）
※個人的には積み立ては「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で良いと思ってるので、そちらが気になる方は「おすすめの投資信託が『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』である理由を4つ言う【選び方も解説】」にて詳しく解説していますのでどうぞ^^
「Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）」の概要
何やら突然小難しい見出しですが、新発売される投資信託の名前が「Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）」です。
概要は以下の通り。
- 運用会社は日興アセットマネジメント
- 全世界株式に連動
- 信託報酬0.05775％
- 販売手数料0
- 信託財産留保額0
今までは世界株式連動の投資信託なら「eMAXIS SLIM 全世界株式（オール・カントリー）」（オルカン）一択というレベルでした。
その理由は、信託報酬が0.1133％と最安だったからです。（2023年4月11日時点）
しかし、信託報酬がその半分程度の投資信託が誕生したわけですね^^
「Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）」とオルカンとの投資リターン比較
信託報酬が変われば投資リターンには差が出るわけで、それは長期であればあるほど大きくなります。
なので、早速投資リターンの比較をして、乗り換えるべきかどうかの検討をします。
比較の前提は以下。
- 非課税で計算（つみたてNISA運用想定）
- 毎月5万円積み立て
- 投資期間20年
- 全世界株式の期待リターンは年利6.3％として、そこから信託報酬を差し引く（隠れコストは考慮しない）
期待リターンの6.3％は「世界株式の平均利回りは何パーセント？（20年・30年投資した場合）」を参考に、20年投資した場合の平均利回りを使います。
Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）のリターン予測
早速本題の「Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）」で資産形成した場合は以下のようになります。
毎月5万円積立投資を行うと、20年後には元本1,200万円が2,377万円になる計算。
ほぼ2倍に！！
オルカンのリターン予測
一方オルカンはこの通り。
リターン比較まとめ
まとめると、こんな感じです。
| Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式） | オルカン | |
| 期待利回り | 6.24％ | 6.19％ |
| 最終資産 | 2,377万円 | 2,362万円 |
| 資産増加額 | 1,177万円 | 1,162万円 |
| オルカンとの差 | 15万円 | ー |
新しく発売される「Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）」に毎月5万円積み立てることで、元本1,200万円は2,377万円まで膨れ上がり、オルカンよりも15万円多く資産が増加する計算になりました。
1年で7,500円ほど差が生まれるワケですね！
まとめ：オルカンの様子を見て、乗り換えを検討
以上を踏まえると、個人的にはオルカンから「Trasersオール・カントリー・インデックス（全世界株式）」に乗り換えるのはアリかなと思いました！
とはいえ、オルカンは常に最安水準に引き下げてくれることが多いので、オルカンの信託報酬引き下げにも期待したいところです。
ぜひ追随して欲しい！
以上、最後までご覧いただきありがとうございました！
普段は楽してお金を貯める方法を発信しています^^
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