▼よければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村
ゆずひこです!
車を持っていたら生活が便利になるのは間違いないですよね。
でも、車の維持費はめちゃくちゃ高いので金銭的な負担も大きいのも事実。
車を持っている人で、なんとか節約してお金を貯めたいと感じている人もいるんじゃないでしょうか?
そんな人は「そもそも車が手放せないか?」考えてみましょう!
車の維持費は月2〜3万円。
つまり、車を手放せば毎月2〜3万円収入がアップするのと同じということです!
10年で240万円〜360万円ほど貯まる計算^^
僕も親から車をもらえるタイミングがありましたが、もらわない選択をした結果、手取り18万円以下でも年間100万円貯めることに成功し続けてきました。
車をもらっていたら間違いなく貯まっていなかったです(笑)
毎月の支出が減るので「お金を稼がなきゃ!」というストレスも減りますよ!
なので、個人的には車を手放すことを推奨します。
都市部に住む多くの人は代替可能な交通手段があるので、ぜひ検討してください!
車にかかる具体的な維持費の内訳
まずは車にかかる維持費について確認しましょう。
毎月・毎年・数年おきにかかる車の維持費をまとめると以下の5つになります。
軽自動車と普通自動車(コンパクトカーイメージ)の月々にかかる維持費を表にまとめてみました。
自動車保険 | 車検代・点検代 | 自動車税 | ガソリン代 | 駐車場代 | 合計(月額) | |
軽自動車 | 1,667円 | 2,500円 | 833円 | 5,000円 | 10,000円 | 20,000円 |
普通自動車 | 1,667円 | 3,333円 | 2,916円 | 10,000円 | 10,000円 | 27,916円 |
車の維持費ってこんなにかかるんですね!
軽自動車の場合
- 自動車保険:20,000円/年
- 車検・点検代:60,000円/2年
- 軽自動車税10,000円/年
- ガソリン:5,000円/月
- 駐車場代10,000円/月
普通自動車(コンパクトカー)の場合
- 自動車保険:20,000円/年
- 車検・点検代:80,000円/2年
- 自動車税:35,000円/年
- ガソリン:10,000円/月
- 駐車場代10,000円/月
自動車保険
自動車保険は任意で入る保険だよねと思った人!!
確かに任意保険ですが、自動車の事故は起きたときに損失が大きくなるリスクがあるため、車を持っている場合は必ず入っておくべき保険のひとつです。
保険の考え方に関しては別の記事でまとめています^^
>>【保険の選び方】独り身に必要な保険は火災保険と自転車保険の2つだけ!
車を持つなら絶対に自動車保険は必要!!
車検・点検代
車検代に関しては、新車で登録した場合は車検は3年後になり、その後継続して行う場合は2年ごとになります。
法定点検は義務で受ける必要があり、1年ごとに受けなければいけません。
車検代や点検代のように、まとめて大きな出費があるのはかなり辛い…
自動車税
自動車税に関しては、今回基準にしたのは以下の内容です。
ちなみに豆知識ですが軽自動車か自動車かで税金を納める場所が変わりますよ^^
税金を納める場所 | 条件 | 支払い金額 | |
軽自動車税 | 市町村 | 四輪・乗用・自家用 | 10,800円 |
自動車税 | 都道府県 | 1,500cc超え2,000cc以下 | 36,000円 |
ガソリン代
ここでは都内に勤務していると仮定して以下の条件でガソリン代を考えてみます。
休日にどのくらい車を使用するかによってガソリン代は大きく変わりますが、今回は月2回の給油と仮定します。
すると以下のようになります。
- 軽自動車:2,500円×2回=5,000円
- 自動車(コンパクトカー):5,000円×2回=10,000円
走行距離や車の燃費によって差が出てくるので、これより高くなることは全然あります!
燃料代が高騰することが今後も考えられますので、ガソリン代は想定した金額以上かかると考えましょう。
日本は燃料を8割以上輸入しています。
そのため、ガソリンの価格はかなり左右されます。
駐車場代金
駐車場代金は住む場所によって大きく変わり、高い場合は東京や大阪で月に30,000円、地方で安くても月に5,000円弱になります。(参考:【2021年版】月極駐車場 都道府県の相場 平均月額ランキング)
住んでいる地域によっては安く住む場合もありますが、場所によっては高くなるので注意が必要ですね。
上記5つの維持費がかかるため、車の維持費は1年で24万〜36万円かかります。
裏を返すと車を所有していないだけで年間24万〜36万円分貯蓄が増えつづけるということです!
車の維持費分のお金を稼がなくてもいいから、気楽なのが1番のメリット!
車が必要な人と必要ない人の特徴
車が必要な人と必要ない人はどんな人か特徴をまとめてみました。
自分がどちらに当てはまるか見比べながら「自分は車が必要か」を今一度考えてみてください。
車がないと生活に大きく支障をきたす場合は「車を必需品」と考えてもいいですね。
車を使わなくても通勤できる人、たまにしか車に乗らない人は必要ないです!
ここで大切なのは「車を持たなくても生活できるか?」ということ。
既に車を持っている人は、一定期間「車に乗らずに生活できるか」を試してみるといいかもしれませんね!
節約のために車以外の手段を考えてみよう
維持費の負担は大きくて大変だし、通勤も車以外でもできそうだけど、やっぱり車があった方が便利という考えが捨てきれない人!!
最後に車以外の交通手段にした場合、どれくらいお金がかかるのかを考えてみましょう。
とくに「休日にしか車を使わない人」は絶対に見てください!
車の維持費は月2万〜3万円程度でした。
実際はそれ以外に車の費用を支払うので、もう少し車を持つとお金はかかるんですが、今回は車にかかる月々の維持費と車以外の交通手段を使う場合の金額を比較してみましょう。
公共交通機関(電車・バス)
休日にしか車を使わない場合は、休日も公共交通機関を利用できないか考えてみましょう。
週に1回ペースで片道2,000円の電車賃を払うような遠出をしたとしても、かかる費用は月に16,000円〜20,000円です。
もちろん、そんなペースで遠出する人はほとんどいないと思います(笑)
しかも、通勤のために定期券を持っていればその区間は無料で利用できるわけです。
間違いなく、車を持つより公共交通機関を利用する方が安く済みますね^^
都内であれば数分おきに電車がくるし楽ちんです♪
タクシー
天気が悪い日や体調が良くない日は車がないとタクシーを使わないといけないときがあるかもしれませんね。
そんな人は何回タクシーを使ったら、月々の支払い金額程度になるかを考えてみましょう!
最寄駅から家までタクシーで2,000円くらいなら、タクシーを月に3回利用しても6,000円。
月々の車の維持費よりも10,000円以上お得です。
知っておくといざタクシーを利用するときも気が楽だね。
カーシェアリング
地域や住んでいる場所によってカーシェアリングが使えるかどうかは変わりますが、都内在住であれば簡単に利用できるので紹介させてくださいね^^
例えばカーシェアリングで1日車を借りても5,000円〜10,000円程度とレンタカーと同じくらいの金額になります。
借りるときの手続きがレンタカーよりも簡単(非対面でOK、鍵の受け渡しなし)なので、気軽に使えるのも魅力的です。
ちょっとした近場までやお出かけにしか使わないのであれば、カーシェアリングが安く済むし手続きも簡単なのでおすすめ!!
月に2〜3回出かけても、車の維持費以上にお金がかかりません^^
首都圏だったら駐車場に車を置いておくだけで3万はかかるから、必要な時に必要なだけ使うのがおすすめです。
自分の車だと、日頃の点検やガソリン補充などにも時間とお金がかかるので、それらの手間を一切省けて気軽に利用できるカーシェアリングはとても良い代替手段ですよ^^
まとめ:はやくお金を貯めたい人は車を持たない選択をしよう
この記事ではなんとか節約してお金を貯めたいけど、車をなかなか手放せないという人に向けて書きました。
はやくお金を貯めたいと考えている人は車を手放したり、持たないだけで月2〜3万円節約できるようになります^^
1年で24万円から36万円、10年になると240万円〜360万円ほど自動で貯められます。
実際に多くの人は車を持たなくても生活に支障はでませんし、他の交通手段に変えることができます!
- 自分には車が必要なのか、必要ないのか
- 車以外の手段で代用できないか
車は固定費の中でも金額が大きくなりますので、可能な限り節約したいお金になります!
考えた上で「車を持たない」選択肢を選んでいっていただいて最終的にみなさんの蓄財がすすむと嬉しいです。
車の維持費を稼がなきゃと気負うことがなくなるので、気楽に過ごせるようになりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
車を手放す人は一括見積もりをして一番高く査定してくれる業者に売るようにしましょう^^
▼よければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村
コメント